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『聴かれた女』初日舞台挨拶   2007.2.10(土)
2月10日(土)、『聴かれた女』がいよいよ公開初日を迎え、レイトショーにも関わらず、超満員となったポレポレ東中野にて、山本政志監督、主演の蒼井そらさん、加藤裕人さん、小田敬さんらによる舞台挨拶が行われた。

上映後、舞台に現れた監督と出演者に、会場から大きな拍手が寄せられ、
蒼井そらさん(以下蒼井)は「初めて映像で観て、こんなに笑える作品だったんだ!と思いました。この映画で、新しいことをいろいろ発見できました。本日はありがとうございます」と挨拶した。

また、お客様からもたくさんの質問を頂いた。

Q.撮影現場はどんな雰囲気だったんですか?
加藤裕人さん(以下加藤)「過酷な現場だったけど、非常に楽しくやらせて頂きました」


Q.今回題材となっている“盗聴”というアイディアは?
山本政志監督(以下山本)「知り合いがやってて、ひどいなと思って(笑)ひどいけど、ネタとしては面白いなと」


Q.この映画のように盗聴されていたら?
蒼井「ありなのかな〜と思います。度を過ぎちゃうとダメだと思うんですけど。でも皆さんはしないで下さいね(笑)」


Q.コミカルな笑える部分が多いと思いましたが?
山本「前に2本ホラーをやってたから、次は笑いに走りたくなった。でも基本的に笑いは好きだよ。相変わらず俺はいい人だし(笑)」


Q.一番気に入っているシーンは?
蒼井「自分自身、がんばったなと思うのは、長回しのシーン。長回しの撮影が初めてだったんですが、いかに自然に演じるか、気を使いました。台本は現場で見るなということだったけど、一言一句間違わずに言えていたと思います。自然に演じているように見えますが、実はテストを何回もして、テイクを重ねて、大変でした。そのシーンが上手く出来たことがよかったです」

山本「今回、そらを撮っていくうちに、カット割りはやめて長回しでいこうと思った。彼女が自分のことについて、相手に問い掛けていくシーンが気に入ってる」

加藤「脚本を読んだとき、『この芝居できるかな〜?』と思ったシーンがあったんですが、実際やってみると、人間誰しも悪魔的なところがあって(笑)非常に楽しく出来ました」

小田敬さん(以下小田)「漢字を読み違えるシーンです(笑)ちなみに自分は読めます」


Q.撮影中のハプニングは?
蒼井「監督自体がハプニングでした(笑)」

加藤「声を吹き替えるシーンがあって、他の役者さんが演じているのに合わせて台詞を入れたんですが、その作業が大変でした」

小田「衣装を間違えて持っていったことです(笑)」


Q.蒼井さんは、テレビ等でもご活躍されていますが、映画とテレビは違いましたか?
蒼井「違いがあると思ってやっているということはないです。全部同じ気持ちで現場に取り組んでいます」


Q.フィルムとデジタルの違いについてどうお感じになっていますか?
山本「フィルムはどうしても準備に時間がかかる。けど、デジタルは思いついたらすぐに撮れる瞬発力がある。『聴かれた女の見られた夜』では、皐月(蒼井そら)の側から撮ったんだけど、そういう新しい企画にチャレンジできたというのは、面白かった」



最後には、山本監督が客席に向かって「週末のイベントの日は毎回みんなで呑みに行くぞ!!」と呼びかけて、会場を沸かせました。
その言葉通り、毎週末に開催されているトークショーの終了後には、希望者を集っての飲み会を開催しています。是非ご参加下さい!

『聴かれた女』初日舞台挨拶動画レポート
初日舞台挨拶の模様を完全収録。
mpeg形式
43.7M